goldwellさんの質問(q:1256388076)
【歴史漫画・小説の実写化】 漫画で読んでいた『JIN-仁-』のドラ… - 人力検索はてな
思ったことをつらつらと。
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- 実写化はTVドラマで。NHKか民放かは、都度考えることにする。
私が選ぶ作品となると、市井物。
これを映画化しようとすると、見せ場を複数箇所作る必要からか、原作にない風景を作りがち。
自分が、原作から外れることを嫌っているので、そういった危険を考えなければいけない映画化は×
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- 視聴率をとれる内容であること
好きな作家の好きな作品を映像化するのだから、自己満足で終わるのではなく、多くの人に作家・作品を知ってもらいたい。
それには、良くも悪くも視聴率というバロメータが目安になる。
メジャーとは言いにくい市井物だからこそ、高視聴率という言葉で、より多くアピールしたい。
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- ここ数年に発表された内容であること
作品によっては「現代の世相を投影した」と解説される作品もあります。
そういった作品を逃さないのあれば、作品の発表が新しいものに限定。
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- 作品に男女の仲がある作品であるならば、若い男女は避けたい
ヒーロー・ヒロインのこと。恋仲である、というのはよくある設定。
作中の設定が20歳前後であっても「俳優がそうは見えない・・」のは、よくあること。
大人の事情があるにせよ、原作ファンからすれば、がっかりする要素の一つ。
力量・実績ある俳優となれば、若くない可能性が高いので、いっそ主人公そのものが若くない作品にする?のも一つの手。
次に作品の選定(の準備)
宇江佐真理
髪結い伊佐次捕物余話(シリーズ)映像化されてる
本来、大本命だが、今回は見送り。
原作において、ここ数作が[当たり]ではない為、映像からファンになった方が失望する危険あり
斬られ権佐(単一)or泣きの銀次(単一)
どちらも大本命。
徹底的に悲しい主人公にするか、若干でもコミカル味がある主人公にするか
物書同心居眠り紋蔵(シリーズ)映像化されてた・・・痛恨
男性サラリーマンに是非知ってほしい作品。その分、女性に受けない?
追記:
この作品にしようと思っていたが映像化されてたか・・・最終回をどの話にするかも決まっていたが・・
八州廻り桑山十兵衛(シリーズ)映像化されてた
単純な勧善懲悪ではない面白い作品。映像化されてたか?
今井絵美子
立場茶屋おりき(シリーズ)
2009年に見つけた、taisinイチオシ作家。
映像化したい理由の大半は、世間にもっと知ってほしい。
アラサー超えの魅力的な女優を2人も起用できるのも◎
藤原緋沙子
隅田川御用帳(シリーズ)
もともとは脚本家である作者。テレビドラマ「長七郎江戸日記」の脚本も手がけているようなので、作品を映像化するのに一歩有利では。
男尊女卑世界であった江戸時代における、女性専用の駆け込み寺。映像化するのにターゲットを絞りやすいのでは。
深川澪通り木戸番小屋(シリーズ)
真っ先に思い浮かんだ作品。ただ、一般受けするかどうかが微妙。主人公が暖かい老夫婦であるが、その分映像に華が乏しいか?