24 Redemptionを観て

24、有名な作品です。今回のRedemptionは、時系列的にシーズン6と7の間になる話です。
が、
本編はどうでもいい内容でした。*1


逆に私は、こう思いました。
24の持つ宣伝効果を使い、ドキュメンタリー映像を世に知らしめようとした作品ではないか?
実は、本編とは別に特典映像があり、そこに

Blood Never Dry : Child Soldiers in Africa
(邦題:"乾かない血":アフリカの少年兵たち)

という作品があります。


本編内で少年兵とする為に拉致・訓練される彼らを描き、
特典映像でドキュメンタリー映像を我々に見せます。
今、アフリカでは最低7カ国が子供を戦力としているそうです。
戦争という忌むべき行為、そこに少年兵という概念を持ち込む行為、
決して許される行為ではありません。
私一人では何を動かすことも出来ませんが、
このDiaryを通して、この特典映像によって一人でも多くの方に知っていただくこと、を願って止みません。



少年兵について、Wikipedia をリンクしておきます。
少年兵 - Wikipedia
本日現在、外部リンクには、ユニセフを含む2つのリンクがありますが、いずれも特典映像内で紹介されたURLです。

*1:時間の変化に対する考え方も、シーズン1の頃と大分異なっているようです。時間の経過と人間の移動距離との整合性を考慮しなくなってきています